大蔵大根は東京で古くから栽培され、 「幻の大根」とも呼ばれています。 江戸時代、現在の東京・杉並区付近で生まれ、 世田谷区の祖師ヶ谷大蔵付近に伝わり、 「大蔵大根」と名づけられました。 大蔵大根を見てまず驚くのは、その大きさ!! 最大で長さ60センチ、重さ4~5キロほどあり、 一般的な青首大根の、2倍以上。 収穫も青首大根に比べると、ひと苦労といわれています。
・世田谷区